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絵本入稿

2009.08.19 Wednesday

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    昨日、とうとう絵本が我が手を離れ、印刷に入りました。
    手を加えればキリがないもので、決めていた〆切を一日延ばしての入稿。
    納得出来るものが出来たと思います。>8/19現在

    そして印刷。というか紙。

    ノーマルなマットコートでも十分良さそうだったんですが、自分で好きな紙を選べる機会ってそうないので、ついついこだわりました。
    手触り感とインクの艶感UP、そして利益率ダウンです。w

    当然ながら冊子の印刷&製本はお金がかかりますね。結構散財しましたよ。
    これで全く売れなかったらどーしよー。www

    仕上がりが楽しみ。

    絵が売れた

    2008.05.08 Thursday

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      DOSHAで開催してた初個展
      もう終わったけど、実はちょっと開催期間を延長してたのでした。

      そんなある日、DOSHA店長のハナから電話がかかる。


      ハナ「画伯!(←最近俺の事をこう呼ぶw)大変〜! 絵が売れた!」

      俺「は?……え〜〜っ!!?」


      聞くと「ハルカゼ」と「シュンライ」の両方が売れたとか。
      それまたびっくり。

      だって、あの2点は結構な高値だったんす。
      無名の絵師(俺の事ね)にそんな払う人がいらっしゃるとは!!?

      現実には、額縁も出力も凝った品なので、利益は意外と…なんだけど。

      でもお客さんはそんな事知らないもんね。
      俺の作品にそれだけの価値を見出していただけた……ちょっとビビる。w

      そのお客さんは、フライヤーに載せてた「シュンライ」を見て、DOSHAに来てくださり。そこで「ハルカゼ」も気に入って、悩んだ末に、2点ともお買い上げてくださったんだとか。

      正直言って、展示始めた時には、売るとか売れるとか、全然考えてなかったっす。
      作品名のパネルにも値段入れてなくて、ハナから「値段書きなよ」って言われたくらいで……。

      色んな人に観てもらって、感想が聞ければいいなぁ、程度の意識だった。
      だって、まだハナクソ絵師だもん。w


      しかし素直に、嬉しいものです。
      友人にお褒め預かるのも、もちろん嬉しいけど。
      見知らぬ人に認めてもらえる、というのはまた格別。

      何か、気が引き締まりました。

      2008年のカレンダーを作った

      2007.12.10 Monday

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        my pieceの活動で、1月に「暦展」ってのがあり、そこで販売する、2008年カレンダー作品の提出があったので、せっせと作ってた。

        当初の計画では、12月中旬には沖縄を離れるため、提出期限と引っ越し(?)準備との兼ね合いで、大きいサイズの1点絵のポスター形式にしようと思ってた。

        しかし改めて考え直すと、自分の絵で、1年間も同じ絵を見続けられる人なんていないだろーな、という謙虚(?)な気持ちになる。

        1月に1枚の絵の方がお客さんもお得だよな、と俺様都合からお客様視点に方針変更。w
        そのかわり、ハガキサイズにして自宅プリンターで出力。コストダウンもかねてね。



        12枚の絵を描いてやるぜ〜! と意気込んだものの、なかなか筆は進まず。
        結局、そのうち5点は、夏に描いた作品に色を付けてリ・ユース。(^^;

        そんな具合ではあったけど、小品ながらも、まあまあ密度の高いカレンダーになったのではないかと。



        紙フェチなもんで、プリント用紙にもこだわったため、7部しか刷れず。
        自分の手元にすら残さなかった。
        (ま、データがあるんでいいんだけど)

        これが完売したら、カレンダー御殿を建設予定。
        なんてな。次回作の出力代くらいにしかなんないけど。(;_;



        絵柄をちゃんと見たい方は、こちらをどうぞ。


        作品に込める思い

        1974.09.17 Tuesday

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            沖縄県立芸術大学では、ビジュアル・コミュニケーション・デザインを専攻し、現代的なグラフィックデザインを学びました。しかし同時に、浮世絵やバリの影絵、螺鈿細工や紅型、縄文土器や風水といった、アジアの伝統文化にも魅了されました。

           

           大学卒業後は、地元に貢献できるデザイナーになるためにあえて沖縄を離れ、東京の広告代理店でグラフィックデザイナーとしてキャリアを積み、そして6年間後に帰郷しました。

           

           そして戻った沖縄で体験した、南国ならではの自然の豊かさや生命の逞しさ、そして地に根付いたシャーマニズムに感銘を受けて、30歳から仕事の傍らに絵を描き始めました。

           

           創作のテーマは「目に見えないものへの畏敬」。

           

           東京時代に感じた、お金や商品や科学といった、目に見えるものばかりを盲信する現代社会への危惧から転じて、目には見えない生命の持つ精神世界を、その生命の内側に描くというスタイルに到達しました。

           

           そしてその精神世界の根幹である、自然や生命の豊かさを表現するため、かつて興味を持ったアジアの伝統芸能に目を向けました。

           

           陰陽や文様など、アジア的なエネルギーを作品に織り込むことで、作品が“気”を纏うこと、そして鑑賞者が内なる宇宙へと意識を向けることを狙っています。

           

           私の作品は文様によって輪郭が欠けています。それは鑑賞者に想像力で輪郭を補完してもらうことを狙っています。またアニミズム的な作品世界は、目に見えないものへ想像力を向けることを狙っています。

           

           そうして鑑賞者の想像力を刺激することが、感性と精神の充足に繋がると信じているからです。